一杯一杯

今日はカナダの福祉国家についてのリーディング。
福祉国家が専門ではないし、ましてカナダ政治なんてさっぱりの僕が、何故だかカナダの社会保障に詳しくなりつつある。
今回の内容は、カナダの失業保険について。
制度の紹介から始まり、フェミニズムの視点、政府間関係の視点など盛りだくさんだ。
もう、本当にお腹一杯なんですけど。
明日はこれについてレポートを書くのだが、理解するのに苦労している僕にどう書けというのか。

昨日、先々週のレポートを返してもらいに行ったのだが（今回は80点）、もう少しレポートの中で議論するほうがよいとのこと。そもそもカナダ政治に対する理解では勝負にならない僕としては、何とか比較とか制度とかに引き込みたいのだが、それがなかなか上手くいかない（福祉国家について知識がない悲しさである）。今回のペーパーも中央地方関係から切りたい所なのだが、フェミニズムをどうするかで苦慮している（この際そんな論文はリーディングに入っていなかったことに…）。