政治学者のための統計

今日から授業も2週目に突入。


今日は統計ではなく、科学論・科学史みたいな授業だった。
最初の方は、リサーチデザインの話をしていたのだが、何時の間にか科学的分析の歴史的文脈の話になっていた。
曰く、「14世紀から15世紀にかけ、教会による知の独占が…」。これはホントに統計の授業?と思いながら、ノートをとっていた。


結局、今日は3分の2くらい科学史の話だった気がする。でも次回からは、データを実際に色々いじるから(いきなり実践編がスタートするらしい)、データセットを持ってくるようにとのこと。
来週はリーディングも5本課されているので、準備をせねば(火曜日の論文たち(今見たら、本4章分×2+本2章分×2+論文4本。1944年の論文とか勘弁してほしい…)もまだダウンロードしただけ…)。


授業の後で、学部の事務に行って、リーディングコースのための申請用紙などをもらう。
ついでなので、先学期授業を受けていたカナダ政治の先生の部屋をのぞくと、ちょうど先生が帰るところだった。5分くらい部屋の前でおしゃべりをして、来週のオフィスアワーの時にまたきますといって、帰ってきた。