雨降りの日曜日

金曜日は結局奨学金更新の書類を準備するので一日がほぼつぶれてしまった。
書類の締め切りが今月中必着なのだが、推薦書をもらえるのは30日の月曜日。
どうやら間に合わなさそうなので、奨学金を出してくれている所の事務にメールで問い合わせをしていた。基本的にノンビリしたところなので、何度かメールのやり取りをして、ちょっと提出が遅れても大丈夫という返事をもらった。とはいってもあんまり遅れるのもなんなので、明日推薦書をもらってすぐに速達で出す予定。


勉強の方は、昨日から火曜日の報告のためにプレゼンの原稿書きをしている。
アメリカ&社会政策で知識のない僕には厳しい論文だが、何とか終わるはず。報告で何を論点にしようか考えているのだが、僕にはこの論文の説明対象の面白さがいまいち分からない。
天下のAPSRの論文なのであんまりレベルが低いものは載らないはず。この論文も(僕がいうのはなんだが)構成はきちんとしていると思う。でも、APSRの論文(の多く)は面白さがあんまりない気もする。僕としては、APSRやAJPSではなく、BJPSとかの方が面白い論文があったりする。
こちらに来てから、APSR以外の雑誌の論文も読む(読まされる)ようになったけれど、APSRの論文は論文の構成きちんとしているというのが僕の印象だ。