授業あれこれ

今日の統計の授業は、先週に引き続き回帰分析(実践編)だった。
内容は大体知っているものの、忘れかけていることを思い出したりしたので、良かったと思う。

学期末まであと1ヶ月ほどなので、ファイナルペーパーのことなどが話に出た。
今月末にひとつ課題があるのだが、それはファイナルペーパーと内容がかぶっても良いとのこと（じゃあファイナルだけでいいじゃないか）。
僕は、カナダの選挙政治に関しては何も知らないので、カナダの話で書くのはつらい。
ということで、日本の話で書くことにし（日本の選挙政治も知らないだろという突っ込みは無しで…）、先生からも了承してもらった。
理論部分のレビューは何とか社会政策とかぶらせて、実証と分析対象を変える予定。

これから1ヶ月ますます忙しくなりそう…。
と思っていたら、日本政治の先生からメールが来た。
曰く、「やっと暇になったから、リーディングコース始めよう」。
えーと、今週の木曜日ですか？
今から本1冊ですか？
…いきなり今週から週3コマ。
でも、日本政治の本は非常に楽しい。日本政治バンザイ。
今週の課題：
Ezra Suleiman, Dismantling Democratic States, Princeton University Press, 2003.
まぁ、300ページの本なんて、水曜日一日あれば何とか…読めるといいなぁ（一対一の授業だから、ちゃんと読まないと読んでいないことがバレバレだ）。