日本の政治・行政改革

今日から日本政治のリーディングコースが始まった(5月末終了予定)。
先生とマンツーマンなので、それなりにちゃんと本を読んでいった。
1時開始で、予定では3時には終わるはずだったのだが、終わったのが4時半。
いつもは貝のように口を閉ざし、2、3回しか発言しない僕だが、日本政治ネタだと何ぼでもしゃべるということが分かった。


さて、今日の授業だが、基本的に本の内容を確認しつつ議論という形だった。
本の中では、NPM改革の定義がやや曖昧な感じがしたし、日本の事例についてもそれほど日本の事実を知らないような感じがした(官僚優位論だったり(まぁ、それはいいんだけど…)、日本では地方分権改革が行われていないとされていたり…)。でも、久しぶりにNPMというこちらではあまり普段お目にかからない(福祉国家の授業ばっかり取っていたから…&行政学はあまりポピュラーではない)懐かしい用語を目にし、議論できたのでよかった。
ということで、論点満載&わき道にしばしばそれていってはなかなか帰ってこないということを繰り返しているうちに、時間が経ってしまった。
来週は授業はお休みだが、ファイナルペーパーのドラフトをいきなり来週までに準備しなくてはならない。この授業のファイナルペーパーって5月末提出なのでは…。
この週末もやることはたくさんある。