ジョブ・トーク

日曜日は特に何もなかった。
昨日は、めったにない日本研究のジョブトークがあったので、大学に出かけた。
ジョブトークをしたのは、アメリカの南の方にある大学の助教授の先生。
テーマは、市民社会資本と負の公共財の立地について。
感想としては、社会資本の指標化は難しいなぁ、ということ。
この先生は、計量とケーススタディの組み合わせで研究を進める人で、話はわかりやすかったのだが、社会資本を表す指標の操作化が少し引っかかった。


ジョブトークの後、候補者が院生と話をする時間があったのだが、来たのは僕ともう一人(ジョブトーク担当の院生)だけ。
他の二人はやや早口だったので、1時間しゃべるのは疲れた。
幸い昨日は英語が好調だったので、何とかなったが。
この先生は、僕の先輩と知り合いと言うことで、世間は狭いなぁと思った。