今日は授業の日

今日は2コマ連続で授業を受けてきた。
一つは、「比較政治から見たカナダの福祉国家」。
もう一つは、「比較公共政策」。

福祉国家の方は、やや人数が多く(学部生もいて20人くらい)、内容もカナダを中心にしてという感じだったが、先生の話は聞き取りやすかった(12時からの授業でまだ元気があった)。

比較公共政策の方は、院生のみ10人くらいで、PhDとMAが半々。内容は、政策分析の分析枠組みについて。三つのIという話から、それぞれのIにまつわる論文を片っ端から読むようだ。でもこの先生もカナダ政治が専門らしい。最初はイントロダクションだけだと思って油断していたのだが、いきなり授業が始まって英語の議論に入り込めず、凹まされた

この二つの授業からどちらを選ぶかは、明日のMA Supervisor(MAには各院生に指導教官はつかないらしい。)との面談の後に決める予定。
自分の研究関心からすると、どちらも面白そうなんだけれど(ちなみに、どちらも取るという選択はない。2コマ連続なんて今の僕には自殺行為だ)。