12月19日（月）：曇り

朝8時起床（相変わらず授業期間よりも早起き）。
朝からホテルをチェックアウトし、ディズニー系のホテルへ。
部屋には入れるのは午後3時からと説明をされ、荷物を預けてエプコットへ。

エプコットは、近未来をイメージしたゾーンと世界各国を紹介するゾーンに分かれている。
まず、近未来ゾーンで小さなアトラクションをいくつかまわる。
その後、車の走行実験をイメージしたアトラクションへ。
ブレーキ実験や高速試験など、速度系アトラクション好きな僕にとっては楽しかった。

昼ご飯は少し贅沢に日本館で食べた。
アメリカに来てからというもの、ファーストフード＆ジャンクフードの攻撃にさらされて、いささかまいっていた。三越が入っていて、働いている人も日本人だった。
働いている人と話をしたのだが、この店にはアメリカ在住者と短期のビザで日本から来ている人がいるということ。トロントだと、店員さんはワーホリ（ワーキングホリデー・ビザ）で来ている人がほとんどだと思う。

昼ご飯の後、イギリス館やカナダ館などをぶらつき、3Dのショーを見た。
そしていよいよ、運命のミッション・スペースへ。
このアトラクションは、宇宙飛行を体験できるというものだったのだが、説明を聞いているうちに、不安になってきた。
なぜなら、狭い箱に入れられて、思いっきり振り回されることによって、遠心力でGを体験できるというものだったから。
寝不足なのに大丈夫かなぁと思いつつ、まぁディズニーのアトラクションなんだからそんな無茶はしないはずだと思って乗った（ゆれや回転に弱い人は乗らないようにとの警告がそこらじゅうにしつこく書かれていたけれど。）。
で、死亡。
ある意味想像したとおりの乗り物で、ひたすら振り回されていた。
出てきた時には、フラフラ。
気分が悪くて、夕食のフレンチをキャンセルし、6時にはホテルに帰って来てしまった。
その後2時間ほど寝て少し元気を回復し、サンドイッチの夕食を取った。
このホテルは日本語チャンネルが映り、思わずニュース10を見てしまった（英語のニュースでもいっていることはたいていわかるようになったが、やはり日本語ニュースは素晴らしい）。
この日のオススメは…日本食かなぁ。