比較社会政策

今日は、社会学部で開講されている「比較社会政策」の授業に出てきた。
出席者は、教授を含めて6人だけ
さらに、そのうち一人はソウル大学の教授(客員でトロント大に来ているらしい)。
他の出席者は全員社会学の院生(マスター×3人、ドクター×1人)。
また、出席者の国籍が多彩で、日本、韓国、バングラデシュパキスタン、カナダだった。


授業では、毎週4本の論文(or本の一部)を取り上げて議論をするというもの。
文献の量としては、多分150〜200ページとそれほど多くはない。
ただ、毎週二人文献紹介と論点提示のプレゼンをするということで、必然的にかなりのペースで報告がまわってくる。評価は、このプレゼンが30%、ファイナルペーパーが50%、ファイナルペーパーについてのプレゼンが20%。
プレゼンの比率が高いのがつらいところだ。
取るかどうかは保留だが、内容はなかなか面白そう(先学期といい、福祉国家ばかり取っているけど)。


この授業、来週は先生の都合で日程変更になった。
それは良いのだが、再来週の火曜日にダブルヘッダーが組まれることに。
4時間ぶっ続けなのだが、カナダ人院生の「ダイジョーブでしょ」の一声で決定された。
全然ダイジョーブではない
そもそも、来週は課題の量が多くて、400ページくらいありそうなのに…。
しかも、4時間も僕の英語集中力が続くかどうかは疑問である(たぶん後半戦はヘロヘロになっていると思う)。
その上少人数なので、沈黙していると話をふられるという恐怖体験付になること間違いなし。
うーむ。