政治学研究者のための統計学

ということで、今学期初めて授業に出てきた。
コース名どおり統計の授業なのだが、初心者向けなのでそれほど飛ばさないはず(希望)。
とても若い先生で、多分(僕の聞き取りが間違っていなかれば)去年までトロント大で院生をしていたとか。それで、今年からカールトンにいて、非常勤でトロント大に教えにきているようだ。


さて、授業内容だが、重回帰まで使って一本ペーパーを書くことが最終的な課題。
それまでに、テイクホーム試験1回、課題提出が1回。課題の量としては、まぁ標準的な気がする。
この授業は、統計について証明から積み上げていくのではなく、とりあえずSPSS使えるようになり、計量を使った論文を読むことが出来るようになることを目指すということで、計量をそれほどバリバリ使う予定のない僕には向いていると思う。


明日は、社会学部の福祉国家の授業に出て、午後からは日本政治の先生に会ってくる。夕方には、今学期も取るつもりの英会話のクラスの登録に行く予定。
今学期は、授業×3+英会話×1ということになりそう。
ただ、それが全部週の前半に固まりそうなのが問題だ。
明日の福祉国家を取ると、確実に月・火・水と3連闘を余儀なくされる。
これでは、故障してしまいそうなので、明日授業に出て、また考えようと思う。