学期末のよう

学期は始まったばかりだというのに、学期末が近いかのように忙しい。
原因は今書いている論文で、今週中に何とかしなくてはならないので、忙しくなってしまっている。
とはいえ、授業は普通にあるので、その準備も一応しなくてはならない。


ということで、昨日は論文セミナーだった。
例によって、KKVとかを読まされ、いかに研究設計をするのかというお話。
議論は、Positivism, Post Positivism, Critical Theory et al., Constructivismについて、それぞれのポジションの長所と短所を考えるというもの。
僕は、こういう話にあまり興味がなく、自分の研究関心に沿って、自分で選べばよい(さらに、別に自分がどの立場を取っているか、説明する必要はない)と思っているので、ただ議論を見ていた


セミナーの後、日本政治の先生のところに行っておしゃべりをした。
その中で、僕が後期に取るBeiner教授は、政治理論の有名人なので、政治理論専攻の院生が教室にあふれているだろうといわれた。何だか、話が違うような…。学部HPでは、この授業は政治理論のバックグラウンドがない学生向けで、学部の必修の政治理論を取るための授業だったはず(去年スーパーバイザーに訊いた時は、そういっていたし)。
先日他の先生も言っていたが、Democratic Theory by Prof. Cunninghamがオススメだとの事。
でも、この授業は秋学期で、もう授業始まって3週間が経ってしまっているので、いまさら出るわけにもいかない。
一度早めにBeiner教授にメールをして、リーディングリストを教えてもらった方が良いかも。


論文書きが終われば、少し時間に余裕ができるはず(ブログの更新もできるはず)。