共著論文の利点

今、ひとつ共著の論文を抱えているのだが、共著論文にはいくつか良い点がある。
まず、関心が異なる人だったり、専門が違う人と論文を書くことで、それぞれに足りないところを補う事ができると思う。
今回の論文では、僕はあんまりお役に立っていない気もするけれど、共著論文が本来的に良いところはここだろう。
また、仕事量が膨大な時には、分担する事で一人当りの量を減らせると思う。
あと、忘れられないのは、心理的効果。
共著者に余り迷惑をかけられないと思うと、自然と早く自分の分担を終えなくてはならないと感じる。これが単著論文だと、なかなか期限を設定できないし、ここまでという踏ん切りをつけられない事も多いと思う。
ここ最近は共著論文にかかりきりだったが、ようやく僕の担当部分に目途がついた感じ。
何とか、期限に間に合いそう。