まだまだだけど

一応PCが復旧して、アプリケーションもだいぶインストールできた。
とはいえ、手元にCDがなかったりして、いくつかのソフトはまだインストールできていないし、データは外付けHDに避難したのをその都度移しなおして使っている。まぁ、しばらく不便だが、仕方ない。
matさんからご指摘いただいたように、あとは中身を開けて物理的な大掃除かなぁ。


最近、次の論文の枠組みを考えているのだが、曽我・待鳥本を読み返している。
この本は、共著のよさが遺憾なく発揮されている本だと思う。
内容的にも、僕の今後の研究にとてもよい刺激になる。
この本のようにちゃんと枠組みを作って分析していくことが大切だと思う。
あとは、質的研究と量的研究を上手にミックスするという点でも、目指したいところ。
僕は比較研究をするつもりだが、比較の視点の設定変数の明確化・操作化など勉強しなくてはいけないことばかりだ。


2年間トロントで質的研究に浸ってきたが(これはこれで良かったと思う。質的でかつ明確な議論ができればいい。)、日本に帰ってきて量的研究のリハビリをしている感じ。
数理も計量も自分の研究にはあんまり使わないけれど、定期的にメンテナンスしないとすぐに錆付いてしまう
とりあえず、計量についてはだんだん思い出してきた。
次は、ゲーム論を勉強しなおそうかなぁ。
どの教科書にしよう。