6月26日

Bidford Parsonage Museum

PEIに到着して3日目。この日は、ちょっと足を伸ばして、島の北端であるノースケープまでドライブをした。途中で、BidefordにあるBideford Parsonage Museumに立ち寄った。
この博物館は、モンゴメリーが教師時代に下宿をしていた建物を公開しているもので、当時の生活が感じられる生活用品をたくさん展示してある。
観光ルートからちょっと外れていて、メジャーな観光地ではないが、なかなか面白かった。
そのあとは、ひたすら島の北端を目指してドライブ。
だいたい2時間くらいで到着。
ノースケープでは運がよければアザラシを見ることもできるそうだが、残念ながらこの日はカモメしか見られなかった。


ノースケープからの帰り道では、PEI Potato Museumに立ち寄った。文字通り、ジャガイモの生産の歴史などについての博物館なのだが、ちょうどお昼時で大分お腹がすいていた。ジャガイモは展示してあるものの、フライドポテトが売っているわけではなく、仕方無しに頑張ってニューロンドンまで戻ってきて、日本人の人がやっているカフェでお昼にした。
いい加減、炭水化物はポテトのみという食生活に飽きていたために、カレーを頼んでしまった。


その後、モンゴメリーの生家などを回って、夕飯はニューロンドンにあるシーフードレストランに。
このレストラン、今回のPEI旅行の中では、一番の大当たりだった。
例によって、カラス貝を食べたのだが、ここのものが一番美味しかった。
ワインもハーフボトルで10ドルしなかったし、これで決定的にニューロンドンが気に入った。


今度PEIに来る事があったら、またニューロンドンに宿をとりたいと思う。